引き寄せの法則 エイブラハムとの対話

書籍紹介/感想

ザ・シークレットで、ちょっと気持ちが前向きになったりしたものの、すぐに日常に戻ってしまいます。何か望むことを2,3日イメージするけど、やがてしなくなり、だいぶ経って何も起こらなかった現実を迎えてしまう。

この書籍では、引き寄せの法則/思考の凄さの理解度を高め、日常の考え方をどう変えて実践していけば、本当に望むものを引き寄せることができるのか、順序立ててわかりやすく述べられています。

エスター・ヒックス:妻(チャネラー)
ジェリー・ヒックス:夫
エイブラハム:スピリチュアルガイド

Part1:エイブラハム体験への道

イントロダクション(ジェリー・ヒックス)

思考は現実化する(著:ナポレオン・ヒル)」を読んで、全身がぞくぞくと総毛立つような興奮を感じ、説得力があり面白い本だったので実行し、上手く実践できた。私はごく短期間に多国籍ビジネスを立ち上げ、数千人もの人たちの人生に有意義な影響を及ぼす機会を得た。さらに、自分が学んだ原則を教えることも始めた。ただ、私が指導した大勢の人たちには、いくら多くのコースに参加して学んでも、それほど劇的な人生の変化は起こらなかった。

図書館で、「セスは語る-魂が永遠であるということ(チャネリング本の原点)」を見つけ、なるほどと思うところが沢山あった。

(Part1より抜粋)

不安は消えた(エスター・ヒックス)

チャネラーのシェイラを通してテオとの問答
「目標に早く到達する為にはどうすればいいか」
アファーメーションと瞑想
「あなたのおっしゃる『瞑想』とはどういうことですか?」
「毎日15分、楽な服装で、静かな部屋に座り、呼吸に関心を集中すること。そのとき心は必ずさまよい出すから、さまよい出した心に浮かぶ考えはただ放っておいて、また自分の呼吸に関心を引き戻しなさい」

瞑想を始めて9ヶ月、エスターの頭が動き出し、鼻で文字を綴っていることに気づき、ジェリーが文字を記録し始めた。
「私はエイブラハム。あなたのスピリチュアルガイドだ。あなたを愛している。あなたと一緒に活動する為にやってきた」
エイブラハムは文字を一つづつ綴ってジェリーの質問に答え始め、時にはそれが何時間にも及んだ。2ヶ月後、タイプライターがコミュニケーションの方法になった(最終的にエスターが直接話すように)。暫くは二人だけの秘密にし、だんだんと少数の親しい友人たちがエイブラハムとの対話の為に集まるようになり、約1年後に私たちはエイブラハムの教えを人々に公開しようと決めた。

(Part1より抜粋)

エイブラハムとの対話

宇宙の法則

  1. 引き寄せの法則:それ自身に似たものを引き寄せる
  2. 意図的な想像の方法論:私が考え、信じ、あるいは期待したことは、実在する
  3. 許容し可能にする術:私がありのままの私で、他者がありのままの他者であることを許容し、可能にしよう
(Part1より抜粋)

Part2:引き寄せの法則

あなた方の人生、全てに「引き寄せの法則」が働いている。目的ある人生を生きる為には「引き寄せの法則」に気付き、その作用を理解することが不可欠だ。「引き寄せの法則」とは、「それ自身に似たものを引き寄せる」ということだ。

あなたは自分が考えていることと実際に経験することの正確な対応に気付くだろう。どんなことでも、いきなり経験の中に現れることはない。あなたがそれを-その全てを-引き寄せている。例外は一切ない。

「引き寄せの法則」を理解するには、自分を思考や感情のエッセンスを引き付ける磁石だと考えるといい。だから肥満だと感じていたら、スリムな身体を引き寄せることはあり得ない。貧乏だと感じていたら、繁栄を引き寄せることはあり得ない。それが「法則」だから。

「感情という素晴らしいナビゲーションシステム」
望む対象の方へ思考を向けていれば、明るい前向きの感情を覚える。望まない対象の方へ思考を向けていると、ネガティブな暗い感情になる。あなた方は、何であれ自分が思考を向ける対象を引き寄せる。その時自分がどう感じるかに関心を向けてさえいれば、自分という強力な磁力を持った「存在」がどんな方向から対象を引き寄せているか、いつでも簡単にわかる。

人生に前向きの変化を引き起こすには、現状を-それに他の人たちのあなたに対する見方を-無視して、望ましい完璧な状態に関心を振り向ける必要がある。慣れてくると、法則の作業点を変更して人生経験をがらりとかえることができるようになる。病人は元気になるし、豊かさに欠ける人は豊かになるし、困った人間関係の代わりに良好な人間関係を結ぶことができ、混乱に明瞭さが取って代わるということだ。

考えること、行うこと、それに一緒に過ごす人たちを意識して選んでいると、「引き寄せの法則」がどれほど自分の役に立つかわかるだろう。あなたを尊重してくれる人たちと一緒にいれば、あなたの自尊心が刺激される。欠点ばかりを見る人たちと一緒にいれば、あなたに欠点があるという見方があなたの「引き寄せの作用点」になる。

失望とは、あなたは望まないことに思考の焦点を定めているよ、という「内なる存在」からのメッセージだ。自分の感情に敏感に慣れば、失望そのものが、あなたは経験したくないことを考えていると教えてくれる。

あなたが抱く思考に反応する宇宙では、実際にある現実を見て呼び起こされた思考と、自分の想像によって呼び起こされた思考は区別されない。どちらの場合も、思考が「引き寄せの作用点」となる。そしてそこに長い間焦点を定めていれば、やがてそれが現実になるだろう。

(Part2より抜粋)

Part3:意図的な想像の方法論(アファメーション)

あなた方は目的を持って行動する。それは、あなた方が生きる物質世界の醍醐味の一つだ。だが、あなた方の本来の意図は、物質な行動を通じて想像することではない。思考を通じて創造した結果を身体を使って楽しむ、それがあなた方の目的だ。

望むものを手に入れようとしていきなり行動に走るのではなく、「望むものが実在すると考えなさい」と私たちは言っている。望むものをビジュアル化し、はっきりと見て、期待するーそうすれば、それは実現する。

自分がどんな風に感じるかに注意していれば、それほど思考を監視する必要はない。心地よければ、その瞬間に語り、考え、行動していることは、あなたの意図に沿っている。心地よくなければ、あなたの意図と調和していない。要するに、暗いネガティブな感情が起こる時には、その瞬間のあなたは思考や言葉、行動を通じて誤った創造をしている訳だ。だから何を望むかをもっと意識し、意図をもっと明確にして、その上で自分の感情にもっと敏感になれば、「意図的な創造のプロセス」は完成する。

しょっちゅう病気の話をしている人はますます病気がちになることに、あなた方は気づいているだろうか?「貧乏だ、貧乏だ」という人はますます貧乏になり、豊かな話をしている人はますます豊かになることに、あなた方は気づいているだろうか?思考は磁石のようなもので、関心を集中する思考は磁力が増していき、やがて思考の対象が経験として現れる。それを理解し、何かを考えた時の自分の感情に注意を払っていれば、思考が向かう方向を意識的に選択するのに役立つ。

例)
望む:「赤い新車が欲しい」と思考する
許容し可能にする:強くイメージしてワクワクしながら思考を通じて創造して期待して信じる(自分の能力を疑ったり金銭を心配したりすると、創造が妨げられてしまう)

「情熱的に欲していれば信念はそれほど強くなくてもいい」
子供が自動車の下敷きになったことに母親が気付いたとする。彼女は自分が重い自動車を持ち上げられるとは思わないだろうが、でも持ち上げたいという欲求が非常に激しい時は、実際に持ち上げてしまう。

毎日15分から20分、邪魔が入らず集中できる静かなところで、「意図的な想像のプロセス」を実践し、自分の人生について楽しく考え、こうなりたいと思う自分を創造し、嬉しいことに囲まれている自分を思い描きなさい。

「創造のワークショップ」を効果的に実践するには、自分にとって一番重要なことについて、あれがいい、あそこが素晴らしいと評価できる側面に思考を向ければいい。その対象について考える度に、細部に対する関心が高まっていくだろう。そして時間を掛けて細部について考えれば考えるほど、はっきりした強い感情が湧き起こる。

ほとんどの人は自分の感情をコントロールできるとは思ってもみない。感情という反応を起こす状況を、自分でコントロールできないからだ。あなたが気付いたように、ほとんどの人に喜びが欠けているのは、自分の経験をコントロールできないと信じているからだ。

目も言葉も思考も、目の前の現実に向けるのではなく、ひたすら欲しいものの方へ向けなさい。欲しいもののことを考えて口にすればするほど、望みは迅速に実現するだろう。

今、物質世界に生きているあなた方が行動を重視したがるのは、思考の力をまだ理解していない為だ。思考の意図的な方向づけが上手になれば、それほど行動しようとは思わなくなるだろう。

(Part3より抜粋)

Part4:許容し可能にする術

他人の行動があなたの意図と調和していないと、あなたは喜びを感じない。だから、他人に関しては違う意図を持つ必要がある。いいのは、他人についてこういう意図を持つことだ。「彼らは彼らであり、彼ら自身の経験の創造者で、自分で自分の経験を引き寄せているが、私は私の経験の創造者で、私の経験を引き寄せている。これが『許容し可能にする術』だ」。

ジェリーとエイブラハムとの問答
「子ども時代、私はとても貧しく、ニワトリ小屋かテントか洞窟かというようなとことで暮らしていました。ところが1965年に『思考は現実化する』という本に出会って、全く違った物事の見方を教えられ、その日から経済状態はどんどん上向きになりました。」
「その本を読んで、ものの見方がどんな風に変わったと思う?」
「そうですね。一番よく覚えているのは、成人してから初めて、自分が望むことだけに焦点を絞ったことです。でも、あなたのご意見もお聞きしたいんですが」
あなたは自分が望むものを手に入れられる、ということを理解した。欲求は既に生まれていたが、その本を読んで、それが可能だと信じるようになったのだ。その本はあなたが自分の欲求の実現を『許容し可能にする』きっかけになったのだよ」

これから30日間、毎朝、こう考えてごらん。
今日、誰と仕事をしようと、誰と話そうと、どこにいようと、何をしようと・・・自分が欲することだけを見たい、欲することだけを見よう。欲することだけが見えると期待しよう。そうすれば人生経験の力の方向、勢いが変化するだろう。そして今、心地よくないと感じている経験は全て消えて、心地よい体験と入れ替わるだろう。これは絶対だ。『法則』なのだ」

(Part4より抜粋)

Part5:節目ごとの意図確認

例えば電話が鳴り、応答する前に、「この相手との会話で自分が一番達成したいことは何だろうか?」を確認してから、応答する。

就寝前:私は体を完璧に休めたいと思う。十分に休養して新鮮な気持ちで目覚め、また元気よく1日を始める
目覚め後:意気揚々と胸を弾ませて1日を始めたい
朝食前:私は栄養豊富でおいしい食事を効率よく選んで準備しよう。この食べ物でエネルギーを補充して元気になろう

対立する意図、対立する信念についての解決策は、対立から目を逸らして自分が望むことにだけ目も向けることにある。豊かさを望み、その為には働かなくてはならないと信じて一生懸命に働けば、そこには対立は無いから、ある程度の豊かさを達成できるだろう。豊かさを望み、その為には働かなくてはならないと信じて、だが働くのは嫌だと思えば、思考に対立があるから、行動を起こすのが難しいだけでなく、行動しても生産的にはならないだろう。豊かさを望み、自分は豊かになる価値があると信じて、望んでいるのだから実現すると期待していれば、思考に対立がない。だから豊かさが寄ってくるだろう。

(Part5より抜粋)

Youtubeで要約してくれた方がいるようです。

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