象気功

氣とは何か、が詳しく解説されているサイトです。わからない人にはわからない世界なので、分かる人に解説してもらうとそういうことだったのかーと色々理解できます。

気功入門

マントラ仏教の真言は、氣や氣道を操作する為に作られたもののようです。胃腸の強い人ほど(小腸に無数に張り巡らされている)毛細血管が活発に活動し、大丹田で氣が溢れているそうです。タントウコウを続けていると、毛細血管が開き少しは気道が太くなるようです。

「真言とかお経って何なの?」「何の為に唱えているの?」、についてお坊さんも信者の方もよくわかってないと思いますが、内容に意味はなく(真言宗以外は意味がありそうな感じになってる気もするけどやはり意味はなく)、音が体に影響を与えるとのことでした。

「南無阿弥陀仏」とか「南無妙法蓮華経」とひたすら唱えていると、極楽浄土に行けるかは別として、健康になり元気で気力が湧いてきて、結果人生が好転するというカラクリみたいです。

宗教のくくりで分けると、一神教のユダヤ教/キリスト教/イスラム教と、多神教のバラモン教及びヒンズー教(マントラ)/仏教(真言とそれ意外のお経)で大きく違うということですね。

一神教は国を超えたルールとか法律に近いですよね。「隣人と仲良くしたほうが皆幸せに暮らせますよねー」的なものだったり、「衛生管理の難しい砂漠地帯では病原菌を保有し易い豚を食べるのは控えましょうねー」とか。先人の知恵の結晶ですね。

それに対して多神教のバラモン教のマントラ仏教の真言は、「これを唱えていると健康になります!」という健康法だったようです。続けないと効果はないので、筋トレや有酸素運動で健康になるのと同じようなもんですね(寝たきりになっちゃった場合などは運動できないので、般若心経を唱えて健康を取り戻す/健康状態を悪化させないというのはアリなのでは?と思います)

一時期メディアを騒がせた白装束集団ですが、氣という観点から解説してもらうと、「なるほど、そういうことだったのかー」と腑に落ちました笑

真言密教における十三仏真言のチャクラ覚醒効果

十三仏真言

一、不動明王(ふどうみょうおう)
のうまく さんまんだ ばざらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん
二、釈迦如来(しゃかにょらい)
のうまく さんまんだ ぼだなん ばく
三、文殊菩薩(もんじゅぼさつ)
おん あらはしゃ のう
四、普賢菩薩(ふけんぼさつ)
おん さんまや さとばん
五、地蔵菩薩(じぞうぼさつ)
おん かかかび さんまえい そわか
六、弥勒菩薩(みろくぼさつ)
おん まい たれいや そわか
七、薬師如来(やくしにょらい)
おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
八、観音菩薩(かんのんぼさつ)
おん あろりきゃ そわか
九、勢至菩薩(せいしぼさつ)
おん さんざんさく そわか
十、阿弥陀如来(あみだにょらい)
おん あみりた ていせい から うん
十一、阿閦如来(あしゅくにょらい)
おん あきしゅびや うん
十二、大日如来(だいにちにょらい)
おん あびらうんけん ばざら だとばん
十三、虚空蔵菩薩(こうくうぞうぼさつ)
のうぼう あきゃしゃ きゃらばや おん ありきゃ まりぼり そわか

四国おへんろ.netより引用

上記真言を年中唱えていると健康になったり色々な効果があるそうですが普通に働いている人にはなかなか難しいので、現実的な路線としては、不動明王の真言を気が付いた時に唱えるくらいならできるかなーといった感じでしょうか。

上がった氣を下げてくれるそうです。氣が上がって不安で不安で仕事が手に付かない、精神が落ち着かない、なんて人にはこれが一番だそうです。悩まない、動じない、肝が据わっている人に近づけます。何がなくとも胆力さえあれば、人生楽なんじゃないかなと思います。

自分は水垢離(水シャワー)の際に、のうまく さんまんだー ばざらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらたー かんまん」「のうまく さんまんだー ばざらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらたー かんまん」「のうまく さんまんだー ばざらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらたー かんまん!」とひたすら唱え、凍え死にそうな体に気合を入れて気絶しないよう正気を保っています。

タイトルとURLをコピーしました